ひとがすなる

IPサイマルラジオなるものを我もしてみようかとおもひたり。

一応首都圏とはいえ、我が家は一番奥の部屋、かつ電子機器の電磁波によるノイズの嵐で、FOMAの電波さえ入らないわ、クリアに入るラジオがNACK5と文化放送という声ヲタ専門状況(NHKのFMさえロクに入らない)。

そんな中、去年頭ぐらいまで首都圏の某AMウィークエンドラジオ番組をコンポからパソコンでノイズ多めながら録音して沖縄関西方面に配っていたのだったが、ウチのUSBオーディオ機能付きコンポのコンポ側のコネクタが経年劣化で甘くなりだし、予約はするものの録れていない、というのが常になってしまった。

普通のラインではパソコンそのものの音も入ってしまうため、パソコンを作業用と常時稼働用に分けて、常時稼働用で音楽や動画を流しっぱなしにしているのだが、その間はラジオを聴く以外のながら作業もできず。
さらには自分が手掛けるのが音モノが多いもので、コンポをラジオに使ってしまうと作業が出来なくなってしまうという三重苦。

その後出だしたUSBラジオだったら後記の問題は解決できるかもしれないが、現況の電波状況ではたぶんもっと悲惨な状況になるはず(そりゃノイズ源に近づくんだから)。
そのうちポッドキャストが充実するどころか、そっちのほうが内容が濃くなってしまったので、ウヤムヤのうちに1年以上が過ぎ、コンポのUSB機能は、よりクリアな音声で編集・MAなどの作業をするためにサブからメインに成り上がったパソコンのほうへ。
ラジオのメインはWebラジオに変更、より声ヲタ状況へ。


と、そんなある日に飛び込んできたのが「IPサイマルラジオのサーバーダウン」のニュース。
あー、そんなものがいつの間にか配信されていたのか、と、1年の間に光に変わってギガビットLAN環境になってストリーミング状況も良化したし試してみるか、とポチッと飛んでみると…

滅茶苦茶クリアな音質な上、首都圏放送全部聴けるじゃんっ!!
しかもポッドキャストと違って全てをそのままお届けっっ!!

これは録音状況を揃えねば、と思い、これまでラジオ予約録音実験で使ったソフトを試すも、結局パソコンの音まで録音してしまうので、ながら環境が選べないのが難のまま数週間…


そしてとあるバナーから飛んで発見したソフト「Radika」


これなら直でストリーミング録音できるぜっ!とダウンロードして実行!


エラーで停止…


うーん、Microsoft.NET Framework 3.5は入ってるんだがなぁ…。
半日ほっといて、ふとエラーログを一応覗いてみると「DirectXで問題が起きた」というメッセージが。
XPで未だDirectX 9環境だったし、ゲームもやらないのでグラフィックボードのドライバを最初に入れたときからほっといたままだったのを思い出してDirectXの再インストールをかけてみると、更新ファイルが結構表示されていく。


いけるんじゃ…との半ば確信の下、実行してみると…、


立ち上がったー!!!
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

ソフト独立で録音可能も確認!
サイマルラジオ独立で音量も調整OK!
音声超クリアでFLVファイル録音!
番組表も自動ダウンロード!
番組表ダブルクリックで日付付き番組名ファイルで録音予約完了!


これまでの課題が全てクリアされましたYO。。。


これから某赤坂DJコーナーも録音できます!
あとは毎日放送とNHKが聴ければなぁ…。

このサイマルラジオ、8月までの試験放送らしいけど月額315円払っても続けて欲しい。
(有料放送になるという情報はありません、念のため。315円は携帯コンテンツに合わせてみました。)
まあ9月以降も続けるっぽいし、無線難民には是非とも続けて欲しい!

元来、WIREDを信じる人間なので嬉しいが、首都圏(大都市)外に広がるのはスポンサーや地方局や著作権の問題でビミョーなんだろうなー。
そこは地デジテレビ放送のネット有線化問題に繋がってくと思うしサイマルラジオは貴重なテストケースになるんじゃないのかな。


このへんは既得権の温床と化してるテレビと、歴史もあり、その分だけ数々の敵と戦い続け、今も攻撃的なメディアで有り続けるラジオとの対象と現状がよく出てると思う。

【魂】そんなある日の余談【伝承】

戦隊物のオープンロケを晴海でやって五反田のスタジオに移動。
そのときはまだ研修中だったため終電前に上がらせてもらい、五反田駅に向かって歩いていて、途中のam/pmの前に来たとき、ちょうどドアが開きam/pmの袋をぶら下げた黒のダブルのスーツがやけに似合う分厚い身体の紳士が。

am/pmの袋をぶら下げているけど、もう20年、その顔を何百回も見ているので見間違えるわけがありません。


松井章圭館長でした。


ロックオンとともに帽子を脱ぎつつ即ダッシュ
「あの松井章圭館長でいらっしゃいますか?」
オドオドと聞くと「はい、そうです」とのお返事。
あそこも色々はあったものの殿上人には違いなく、「ファンです!握手お願いします!」と若獅子寮生状態。
「ありがとう、どうぞ」と両手にぶら下げたam/pmの袋を持ち替えて差し出した分厚い掌を両手で包み込みガッシリとシェイクハンド
マス大山総裁生前には間に合わなかったが、(一応)二代目ということでここに極真魂伝承完了!

am/pmの前で。

その後、「ありがとうございました、押忍!」と十字を切り背中を見送る三十路半ばの冬の一コマ。

3年遅い、いや、まだ3年あった。

大学の後輩Wから「kamikazeさんのためにあるようなとこですよ!」と紹介され、前々から興味があったVシネ制作会社で、1月からフリーで不定期ですが主な戦場として撮影現場にADで入っています。
マイミク・TAKEXくんと1月3日恒例の「占わない」で会い、たまたまそこの会社の話になり直売店に連れていってもらってコアな作品群に圧倒され、履歴書と手紙と作品集を送ってしまいました。

低予算だけど作り込みは力が入ってるし、何より付いていけないほどの早撮り。
24時間撮影現場に入ってることもザラだし年寄りにはキツいけど、照明やら音声やら現場でのスケジュール調整等々、改めて勉強になるし、アクション指導入っての殺陣やスタントマン付きの本格的な撮影なんかは疲れを忘れて「金もらっていいんだろうか」と思ってしまう(笑)


そこで一緒に現場に入ったカメラマンのNさんと8mmフィルムで映画撮ってたことで話が合い、同じカメラを使ってたりしたことで盛り上がる。
Nさんは見た目と物腰こそ如何にもカメラマンなダンディな叔父様だが、いざアクションの撮影になると誰よりもアツくなっている中学生の心を持った人だ。
自分が忍者役で殺陣に入ったときは、主演の女優さんが沖縄空手経験者で筋がいいのでヌンチャクの殺陣付けを自ら、しかも誰よりも上手くやり出し(笑)、女優さんもやっちゃうので結局7回ほど殺された(もちろんジャッキー劣化版の錐揉みジャンプやノー受け身後倒れで)、忍者役がAD2人しかいないのに結果として画では10人以上(笑)

そのNさんと移動中や転換中とかに色々な撮影現場経験の話をしたりしてると「もう8mmフィルム売ってないんだよなぁ…」と思い出したように呟くので「そうですねぇ…」と返していた。
平成19年で富士フィルムがシングル8の発売・現像中止を発表したのを聞いていたからだ。
デジタルに転向していたから「時の流れだなぁ」と思ってはいたけど、そのニュースを聞いてヤフオクで機材探したり、完全なテレシネ(8mmのVTR化)やって特殊効果つけて撮ってみたいと色々調べたこともあった。

※テレシネした映像をデジタルで再構成したこともあったが、インターレスやフィルムとビデオの完全な同期が取れない部分でやはり難しいな、とは思っていた。

やはり8mmには思い入れが大きい。
カンフーブームやVFXブームに直撃を受けた地方の貧乏少年には映画に憧れつつもビデオカメラやフィルムカメラは高嶺の花だった。
それが何の因果かたまたま入った大学の、映画とは何の関係も無いサークルで、これまた何故かボンクラ映画を撮る伝統があり、機材も全部揃っていて、さらには先輩の誘いで映画に参加するハメになった。
小さいとはいえ、自分の手でカメラを回し、フィルムをスプライサー(フィルムカット器)で直に切り貼りするのはとてつもない喜びだった。徹夜続きで「1コマ早い」とか言って、ビューワーが壊れていたため虫眼鏡とスプライサーと映写機の間を往復しながらも、思った通りに画が繋がっていくのは体力の限界も忘れるほど楽しい作業だった。夢の中にいるようだった。
その経験があったからこそ、その後のデジタル化にもすんなり入れたし、カット割りのテクニックやタイミング、映像の成り立ちというものも身についていた。

Nさんとの話を通じて、また8mm撮影について調べてみると、とっくにブックマークしていて忘れていたHPが何故かすんなりと見つかり。

レトロ通販さん

見てみたら、ファンの要請で富士フィルムが平成19年の8mm撤退を撤回していたことも判明。
心が「フジ、グッジョブ!」と思わず小躍りしたが、続けて富士フィルムのHPを調べてみると、平成24年にはフィルム販売終了、翌年には現像も終了することも悲しいながら判明した。

自分が撮っていた時点で8mmが現像できる職人さんが2人しかいない、とは聞いていたので無理はない、と思ったが、このレトロ通販さん、引退した職人さんたちを招いて自社で現像できるように設備と技術も伝承したという!
しかもシングル8規格の8mmフィルムカセットも自社開発!
これまた自社開発技術でノンフリッカーで完全テレシネもやってくれるとのこと。

なんだ、まだまだやれるじゃん!
VIVA!レトロ通販さん!

カメラのほうも国内だけでなく海外からも中古を集めて販売しているし、当然シングル8の2種フィルムも現像費込みで格安販売。
その8mm愛には頭が下がるばかりである。

改めて見ると、当時使っていたZC−1000、Z800は、8mmカメラでは最高機種だったことがわかり、恵まれていたんだなとジンとなった。
  

自分の生命・生活がギリギリの今は全くもってそんなことは無理だが、いつか大人の余裕ができたら8mmで映画が撮りたいなぁ。
オプチカル(光学)な特撮もやりたいし、アクション映画ならフィルムはピッタリだし、本当は全部フィルムでいきたいけど高難度な特撮だけデジタルでもいい。
ここ数年でスチールもやるようになったから銀塩一眼でスチールもしてみたい。

レトロ通販さんのおかげでだいぶ先までできそうだけど、富士の完全撤退までには手が届くようになるのかなぁ。

うーん、ボンクラかつ中学生な大人の趣味だ。

写真左:ZC−1000
先輩にお借りしたが、あまりに操作が高度すぎてほとんど使いこなせなかった。しかし今でもわかる機能の多彩・高度さ。当にシングル8カメラ最高機種。
写真中:Z800
サークル備品で当時の主武器がこれ。コンパクトかつ扱いやすかったが、今改めてみると凄い高性能高機能。
写真右:これを求めてなけなしの金握りしめて(部費だけど)ヨドバシに通いました。シングル8のカセット式フィルム。ISOが25(屋外)と200(屋内)。※200は昨年製造終了

また映像公開でっす。

おはようございます。
旦那の沖縄出張の話が、いつの間にか妹と男性声優萌えについて腐女子トークを2時間繰り広げていたkamikazeです。


前回は1月の(はずだった)「THE SPECIAL MIX LIVE」のオープニング映像を公開しましたが、今回は昨年の11月22日に催された「音楽×映像コラボイベント『ネオクロスフェスティバルvol.2』」でコラボしたLumino-scopeさんから公開OKが出ましたので、その映像を貼りたいかと。

(Collaboration PV) Lumino-scope / Forest in Abyss

Lumino-scope : Vo.nami / Per.show / Prog.yasuhiro
http://lumino-scope.com/
楽曲「Forest in Abyss」は1stアルバム「Lumino-scope」収録。

映像の前でライブを行うことを前提に制作したのでBGV的に作っております。イベントで流したバージョンと合成方法や写真の切り替えや順番を変えております。


写真提供:伊佐迅人&RICOH R7
出演(シャーマン役):春日"語り部の"ミウ(小道具・衣装、全て自前、つーか本物連れてきましたw)


さてさて、またシコシコ映像制作の日々が始まりますが、目の前の一番のデカブツは、お仕事もらってる編集部の編集長(♀)が青春をかけて集めまくった「チェッカーズ」の何時間(もしかしたら100越え)に及ぶか判らないベータテープ(笑)のデータ化です…orz
このために編集長、ベータデッキと1TBのHDD購入!そして我が家に強制送付!!
今夜泣く泣く設置しましたら「電子の要塞」度がまた増しました…。

もう逃げられません…。
子供はもう女の子しか産まれないかもしれません…相手いないがな!!

「THE SPECIAL MIX LIVE」OP映像公開開始!

昨夜、生みの母親から突然電話があり、用件といえば「アナタはなんでもやり過ぎるから生きてるかと思って」。母ちゃんすまん、常に青色吐息だ。
ネットがほぼ唯一の生存報告媒体、鉄砲玉のkamikaze中尉です。


今年の1月25日にストナプ・太郎さんの男らしい勢いだけで開催された「THE SPECIAL MIX LIVE」。

そんな中、「沖縄プロレス」「地獄車」「ストロベリーナプキン。」という三つ巴の渦中に「オープニング映像作れ」と期日が1ヶ月も無いうえに東京〜沖縄という距離も考慮に入れない命令を下されたワタクシ・kamikaze。
その悲喜劇はここのところの日記でLet'sチェック!


あり得ないほどのトラブル&ミラクル続きで当然期限に間に合わなかった(というか間に合ってはいたのだが)幻のオープニングムービーが諸処の事情をクリアしてついに公開!


時間的余裕ができたのでもう一押しの詰めも出来て一安心。
どれだけ佐藤大輔(PRIDE映像D)とWWE(2002〜2005年のRAWイントロ)に近づけたのだろうか?


(全編12分あるので「煽りV編」と「PV編」に別れています。よろしければ右下アイコンから「HQ」選択での高画質高音質でどうぞ。)

「THE SPECIAL MIX LIVE OPENING MOVIE "煽りVTR編"」

「THE SPECIAL MIX LIVE OPENING PV "地獄車/鉄拳制裁 SP ver."」


本当は繋がって完成なので、12分間の流れを体験したい方は、脳内で繋げるか、ぶっこ抜いて繋げてください〜。

小学生の頃はブリッジして弟と妹を上に乗せてたYO!

なんでしょう、この方向性バラバラな制作の日々。
1月17日に向けては映像学校同期の11月の結婚式を撮影したモノを東京での二次会のために映像編集・マスタリングしてDVDにして発送。
しかも未使用映像が捨てるには惜しかったため、それを使ってムービーをサクッと作ってオープニングに。


それにトドメを刺して冒頭の答えへの流れがコレ!(長かった…)

http://thespecialmixlive.ti-da.net/

ストナプ・太郎さんが自分のラジオ番組「小ネタ超特急」に沖縄プロレスを旗揚げした「あの」スペル・デルフィンをゲストに呼んで悪ノリしたあげく、1月25日、沖縄プロレスと地獄車とストロベリーナプキンがコラボライブやっちゃったのですよ!
場所は国際通りデルフィンアリーナ!
えー、それの…
「オープニング映像」
ってヤツを作ってしまったのですよぉぉぉ!(ターザン調に)


依頼されたのが年も暮れ。
「他に沖縄で映像作ってくれる人いるでしょ!」と太郎さんに言うも「いやーこの3者ならkamikazeしかいないでしょ〜」と持ち上げられるも、「沖縄の調整しっかりやって当日までの完成の見込み立たないとやらないよ!」とボクは言い放った!


そしてやはりスケジュールも丼勘定のままにチケット購入して重い機材抱えて機中の人に…しかも飛行機乗り遅れ…。


そんな自分の日常もとっくに承知の太郎さんは生暖かい目で見守ってくださり、撮影地獄変に突入!

沖縄プロレスを撮影。

ストロベリーナプキン。を自分のワガママで「赤いベロアの前でキチンとした照明でデビッド・リンチみたいに!」の要望に応えてもらって撮影。でもスタジオの本格さにインディーな自分がビビる。

那覇中心地で銃弾飛び交う中、撮影。完璧な第4匍匐。

そして忘れちゃいけない、デルフィンと2ショット撮影!(あえて旧デルフィンポーズ)

早坂好恵はロックオンできなかった!無念!


途中、撮影予定のライブハウス「groove」が放火されて撮影場所を再検討したり(店主gachapinさんが電気系統を修理してくれて無事、地獄車・下條スープレックスホールドさんを撮影、gachapinさんすみません!)、アラケモ。クルーとZ計劃ファンのお姉様たちにも『囲む会』を開いてもらい、皆の期待に漏れず、寝過ごして予約した便に乗り遅れ、あげくに最終便でギリギリ帰京。


そのまま本の校正作業のヘルプに参戦&撮影映像のキャプチャー作業。
2日で終わって、そのまま映像編集行けるな、と思ったらモザイク屋がバックレ!!!
一番長い尺をモザイク入れるハメに…。
「性器と男優の顔、DOCCHI!?」と言われ、男優の顔を選択。
そこから12時間のモザイク入れ作業。
それが悲劇の始まりでした…。


1週間ぶりに帰宅。映像編集開始。目指すイメージは「PRIDE」&「WWE」!!
が、これが手こずる手こずる!
講師に手伝ってもらっての3DCG作成や麻草くんのナレーション録音をキャンセル!(後に台本送って録音を返してもらい無事ナレーション確保、感謝…)
3DCG(最近慣れたのかけっこう作れるように)パートを一晩で仕上げ、アフターエフェクトで出せない効果を1秒30枚で動画を書き出し、フォトショップ上で1万枚近くの画を2台のデュアルコアPCで並行バッチ処理
前もって余りパーツで1台作っておいて良かった…。
加工後はナレーション用にラッシュを2時間で上げてPVパートに本格的に取り組む。
1分半で60〜100カットは行きたい、と思ってたのが、最終的には3分ちょうどで120カットほど。でも1カットを何個にも割ったりしてるので200カットは超えてると思われ。


あとは前半の紹介&煽りパートの詰め、というところで急に腹痛。
よくよく考えたら3週間は休んでないしロクに寝てもいない。
下痢と便秘が同時にやってきて下の硬い便が奥の緩い便をブロック!
一晩格闘したうえ、なんとか放出したものの、下部消化器官が痙攣を起こし、激痛でブッ倒れる。
そしてそのまま…。


(中略)


とはいえ今は完成を迎え、出来は確か!!!
30年の「プロレスLOVE」が、9分+3分=12分に詰まってますYO!

それを観た太郎さん、「スゲーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」と言い放ち、再び沖縄に招聘、今週末に関係者・希望者含め上映会となりました!

その後、公開も決定!

もしかしたら……もある!!


全体公開は近日!待て次号!(続く…のか?)

プログレッシブバンド「内核の波」の10周年ライブの撮影で入ったら大変なことに…

プログレッシブバンド「内核の波」の高円寺ミッションズでの10周年ライブの撮影補助に入りました。

打ち上げでこの日のゲスト兼対バンを務めていただいた噂には聞いていた「自称:クルクルパーの弾き語り」日比谷カタンさんとお近くの席になったのですが、ちょっとしたカメラの話から話が弾み、デジタルとアナログ〜社会構造やパフォーマーとしての持論〜男女論まで噛み合う噛み合う!休み無しのフルコンタクトトーク!おかげで顔を覚えていただき。
マネージャーののんさんとも宮台真司氏の生徒だったということで話が合い、しかも弾んで…

麻草くんを「本当に凄い人だから行こう!」と引きずりこんで12月18日行ってきてしまいました。


第一部がライブ、第二部が宮台氏との対談だったのですが、アコースティックギターの演奏も凄ければ、トークでもうドッカンドッカン!もう文章では現せません!
個人的には突然話の流れに入れてきたもう20年以上タイムリーだけど今は特にヤヴァ過ぎるアノ人の形態模写(しかも似てるw)がツボに刺さり過ぎて横隔膜割れるかと思いました。
その存在は当に「トリックスター」!掴み所が見つからない変幻自在さ、裏打ちされた豊富な知識量・多彩な発想!
いやー、麻草くん共々やられまくりました。


あんだけやられたら宮台さんもやりにくいだろうなぁ、と思ったらやっぱり喋りにくそうでした。
「もう見てもらうしかない」宮台氏の一語が真理と事実です。


次回は2月19日。場所は同じく渋谷はUPLINK。
相手は「あえてミュージシャン」中原昌也氏だっ!
1回目を超えて「デタラメ」になること必至!!
1800円ドリンク付でこの空気はゼイタク過ぎる!

麻草くんの日記より

今日は田中さんに連れられて、日比谷カタンさんというアコースティックギターのすごいひとのライブに行ったよ!
圧倒的な技術に裏打ちされたとんでもないぺてんを見た!
トークも最高で、ゲストの宮台真司さんも「僕が書いた本読むよりライブに来た方がわかります」と言うぐらいのカタニスト(いま造語)っぷりを披露。
これは見ないと伝わらない!
次は2月でゲストは中原さん。まがりなりにもまとめた宮台さんと違ってフルスイングでカオスな中原さん、果たしてどうなってしまうのか……


終了後、宮台さんとお話させていただき上記の仕事の話や小室直樹氏と会談したときの話やお互いの「フィールドワーク」の話で盛り上がりました。

そして人生で唯一、チャクラがノンドラッグでバックリ開くきっかけになった氏著「これが答えだ!」にサインをもらいホクホクのボク。